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SDスピードクラスについて

今まではSDスピードクラスというのはClass4とかClass10とかでしたが、最近では新しいスピードクラスとしてUHSスピードクラスやビデオスピードクラスというのがあります。最近ではビデオ録画を続けてもフレーム落ちが発生しないために最低速度を設けてビデオ記録品質向上するために規格が定義されています。使用する機器のスピードクラスより、同等かそれ以上のカードを選択することによって確実な録画ができる組み合わせを判断することができます。

SDカード

SDスピードクラスの種類とアイコン

SDスピードクラスの種類とアイコン

①SDスピードクラス

最低保証速度2MB/秒の「SDスピードクラス CLASS 2」から最低保証速度10MB/秒の「SDスピードクラス CLASS 10」まで4段階のクラスがあり、ご使用の機器によって必要とされる転送速度が異なります。例えば「SDスピードクラス CLASS 10」は、フルHD動画撮影にも適しています。

class22読み書き時のデータ転送速度が最低2MB/秒

class44読み書き時のデータ転送速度が最低4MB/秒

class66読み書き時のデータ転送速度が最低6MB/秒

class1010読み書き時のデータ転送速度が最低10MB/秒

②UHSスピードクラス

UHS(Ultra High Speed)はSDHC、SDXCカードで対応機器を使用すれば高速転送が可能です。UHSの企画にはUHS-ⅠとUHS-Ⅱの2種類があり、理論値ではUHS-Ⅰが最大104MB/s、UHS-Ⅱが最大312MB/sで最低限の速度を保証するUHSスピードクラスには最低保証速度10MB/sのUHSスピードクラス1と、最低保証速度が30MB/sのUHSスピードクラス3があります。しかし、あくまでも使用する機器が対応していなければ、適応されません。

UHS Speed Class1UHS Speed Class1読み書き時のデータ転送速度が最低10MB/秒

UHS Speed Class3UHS Speed Class3読み書き時のデータ転送速度が最低30MB/秒

③ビデオスピードクラス

ビデオスピードクラス(V6 / V10 / V30 / V60 / V90)は、高品質化する映像技術やNAND技術に対応できるよう考慮されたスピードクラスです。一定した書き込み速度が求められるビデオなどのストリーミングコンテンツでは、フラッシュメモリーの書き込み速度にばらつきがあると動画の録画に支障が出てきますが、ビデオスピードクラスでは、最低限の書込み能力を設定することで、ビデオ録画に必要な一定の速度を実現します。

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10月15日(火)更新

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